ウインブルドンで勝つ ウインブルドンを目指す兄妹の成長記録です。長男小学五年生、長女小学一年生。世界一の親バカを自負する父が気ままに更新していきます。

＜がんばろう日本！＞







これはパパの話。

所属テニスクラブ…

（といっても休会中で早1年半）

主催の男子ナイターシングルス。



日曜の夜、

日中の雨が嘘のように上がり

無事開催。



3人の予選リーグで

3人が一勝一敗の三つ巴。



勝率で1位通過、決勝トーナメントへ。



準決勝は0-3で相手にリードされた所で

半分諦めムード。

相手のサーブはリターン出来ないし…



更に追い打ちは

連れて来てた長男、長女が

かくれんぼしていて

長女が行方不明…



長男の

妹を捜す声がパパの所にも届いてきます。



大丈夫だと思っている部分50％

気が気じゃない部分50％。

こんなんで試合に集中出来るわけもなく

何にも考えられなくなって

只只、ミスしないようにしていると

相手の方が自滅（？）

逆転で、転がり込んで来た勝利。



もしかしたら、相手の方も

うちの娘が気になったのかも…

そりゃないか。



で、決勝は

予選でパパが一敗した方。



最初から丁寧に試合を進めていると

2-0になった頃に

相手の方が…

変？



どうやら足がつってきたらしく



「すみません、足がつって…

　　　　少し待ってください」



って、

はいはい、待ちますよ~~~~~

心が瀬戸内海のように広いパパ（広くない）は

そんな良い情報を頂ける相手の方には

とっても優しい人間です。



気分的にも楽にさせてもらって

優位に試合を進めることができました。

結果は6-3で勝利。



人生初のシングルス優勝です。



途中、二度程

パパの足もつりかけていたのは

相手の方は知らないはず…



これで、子どもたちにも

大きい顔が出来ると思いきや…



長男、

「あれで勝てるんじゃったら

　　　　　　　　　僕でも勝てるわ」



はい、すいません。

練習ではトップスピンで

ガンガン打ってるパパですが

試合になると

ビビって、身体が硬直し

スライスしか打てなくなってしまい

今回も

全試合通して…



スライスでシコり続けました。



長男には

「将来が見えないテニス」

とまで言われ

「自分が今出来る事を一生懸命やっただけだ」

と言訳をしたパパ。



今回出たクラスは一番下のクラスなので

次からは一つ上のクラスになります。

上のクラスは

スライスだけじゃあ、勝てないだろうなぁ…



come on hey 良し