2010年12月27日
ジュニアテニスの正しい試合観戦とは?
と、そんな大それたタイトルほどの内容ではないのですが・・・(笑)
うちの長男も本格的にテニスに取り組むようになって
二年が過ぎようとしています。
はじめたばかりの頃は、
テニスコートで星一徹バリの練習を長男としたり・・・
試合後、グチグチ長男に余計な事を言ったり・・・
今考えると、アオかったなぁと思う事が沢山あり
考えただけで、恥ずかしくなります(笑)
決して、今はいい親に成長できたとは思っていませんが
以前に比べると、少しは良くなってるんじゃないかと・・・(笑)
最近は、長男がどんな試合をしても客観的に観る事が出来るようになり、
腹が立つことも殆どなくなりました。
(もちろん試合会場で遊んでたら、猪木バリの気合いは入れてやりますがw)
で、ジュニアの試合を観ていて最近思う事。
我が子の試合ではないのですが、
父兄の観戦してる姿が気になります。
我が子が、いいショットを打って拍手。
当たり前の様なんですが
いろいろなタイプがあるなぁと・・・
気になるのが「威圧的な拍手」。
我が子の微妙なショットに、相手がコールする前
1秒に5回以上叩いてるんじゃないかと思う様な
早くて、音の大きな拍手。
そんなショットに相手の子が「アウト」をコールしようものなら
あからさまな「えぇぇぇぇ」って言う様な身振り。
側で観ている私たちも嫌な気分になっちゃいます。
でも、そうしたくなる親の気持ちもわかります。
が、
『子どもたちは、ミスジャッジをするもの』
意図して云々は別にして、私はそう思っています。
だって、プロの試合でも『ホークアイ(チャレンジシステム)』ってのがあって、
あのフェデラーだって使ってるんだから、
まだ幼い子どもたちが、オンザラインが、アウトに見えても仕方ないと思いませんか?
(ホークアイが正確かどうかは別にして)
そこで、正しい観戦の仕方を広たい!
私の個人的な見解なので、本当に正しいかどうかはわかりませんが、
拍手をする時は、選手がジャッジをコールしてから。
もちろん我が子、そして相手の選手のいいプレイに対しても、分け隔てなく拍手。
相手のミスで拍手するなんて、言語道断(笑)
もしくは相手の子に拍手したくないなら
我が子にも拍手しない!
私は後者です(笑)
相手の子に拍手したくない訳でなく、
スコアを付けているので拍手出来ないだけですが(笑)
これだけの事で、最後試合が終わった後、嫌な気分になりません。
それだけでなく、正しく応援する事で
子どもたちが相手のコールに対して、疑念をもったりせず、
試合に集中してテニスが出来、気持ちよく試合も終われると思っています。
ここを読まれてる方は少ないかもしれませんが
一人でも多くの方にわかってもらえたらなぁと思っています。
come on hey 良し